中学生の頃の話で、
隣の家に叔父が住んでいて、よく遊んだりしてとても仲が良かったんですが、
年齢を重ねて訪問介護が必要になった時に家で寝たきりになってしまうようになりました。

自分がその時に何をすればいいのかわからなくなり、徐々に会えない日が増えてしまい、叔父が亡くなってしまいました。
当時のことが心残りで、「叔父が亡くなる前になにかできたのではないか」と考えたことが
介護へ興味を持ったきっかけです。

高校卒業後は、介護のことを学ぶために短大に進学して
その時の介護実習でしゃくなげ荘へ訪問することがありました。

実習で不安な中、実際に来てみるととても優しく温かく迎えてくれてもらい、
丁寧な対応がとても印象的でしたので、そこがしゃくなげ荘で働く決め手にもなりました！

食事・排泄・入浴・就寝介助・起床介助などの
利用者さんの日常生活の支援がメインです。

また、足に浮腫があったり、夜眠れないなど利用者さん一人一人の状態に合わせてアロマトリートメントを行なっています。
他にも、利用者さんに充実した生活を送って頂くために、施設にキッチンカーや衣料品の移動販売を呼んだり、近くの道の駅やスーパーに外出する行事もあります。

利用者さんのご家族との関係性も大切にしていて、こまめに日々の様子をお伝えしたりしています。

介護の魅力ですが、私は高齢者の方と関わることが好きで、
利用者さんと一緒に歌を歌ったり、雑談したりしている時間が楽しいです！

そして、”看取り介護”をしていることも一つの魅力だと思います。
看取り介護とは、同意をして頂いた利用者さんの最期を施設で看取るというものです。

その方の人生の最期について、ご本人やご家族と一緒に考え、実際に最期に寄り添えるというのは、とても貴重な経験だと感じています。

とにかく職員同士の仲がいいところです！
私はゲームをするのが好きなのですが、
しゃくなげ荘には同じ趣味の方が多くて嬉しいです。
一緒にゲームをする時は、先輩・後輩など関係なく楽しめてとっても盛り上がります。

お休みが取りやすい職場とも感じます。
希望を出した日は大体休みを貰えて、
言いにくい雰囲気も全然ありません。

また、職種や役職の壁があまりなく、
事務所や医務室の方も食事介助などの軽介助を手伝ってくれるので、いつもとても助けられています。

日頃のコミュニケーションがしっかりとれているからこそ、お互いに助け合える環境ができているのではないかと思います。

一度実際に見に来ていただければ施設の雰囲気が伝わると思います！

ボランティアも実施しているので、学生・一般の方もお気軽に来てください！

ぜひ、一緒に働けることを楽しみにしております！